「PlayStation VR」人気VRゲームが数多く対応している人気No.1VRゴーグル!2018年3月には値下げされ、さらに手軽となったおすすめVRヘッドセットです!

対応ゲーム:
価格:
解析度:

価格:37,778円(税込み)
発売日:2016年10月13日
発売元:SIE

まずはPSVRの公式動画をご覧ください!

 

PlayStation VRの基本情報

 

昨年2017年10月に第二世代が発売されたばかりの”PlayStation VR”。

まずは基本情報の紹介や第一世代との比較を行います。

 

型番と価格

 

2016年に発売された初期型・第二世代それぞれの型番と価格は、以下の通りとなっています。

 

初期型:CUHJ-16001(VR本体型番CUH-ZVR1) 49,980円(税抜)

第二世代:CUHJ-16003(本体型番:CUH-ZVR2)44,980円(税抜)

→2018年3月29日に1万円の値下げがされ34,980円(税抜)となり

更にお手軽になりました!

 

第二世代で5,000円の値下がりが見られますが、スペックの変化については後述します。

 

PSVRに付属されているセット内容

 

初期型と第二世代ともに、PSVR本体/プロセッサーユニット/カメラ/各種ケーブル類

セットになっています。

 

PSVRゲームを楽しむためには、もちろん別途PlayStation4が必要です。

現在発売されているPlayStation4本体は、3シリーズ展開となっています。

 

最新モデルであるProはVRと同時期の2016年末に発売され、

対応テレビまたはモニタへの4K出力が可能となりました。

 

グラフィック処理機能を大幅に向上しており、

VRゴーグル使用中の画質や3Dレンダリングの滑らかさも、

従来型のPlayStation4とProとの間に大きな差があります。

 

PSVR第二世代での改良点1「ケーブルの集約」

 

 

前項で挙げた通り低価格化に成功した第二世代ですが、

利便性でも大幅な改善が見られます。

 

第一に挙げられるのが、付属のイヤホン端子仕様の大幅改良。初期型では、

PSVR本体とイヤホンが分離していました。

 

なので、VR体験中に身の周りにあるケーブルは、

PSVR本体への動画出力用・イヤホンケーブルの2本になります。

 

これが邪魔だと感じる人も、実際に散見されました。

第二世代では、ついにPSVR本体へイヤホンを内蔵させることに成功。

 

これに伴い、マイクミュートや音量操作ボタンもPSVR本体へと移動しました。

VR装着時のケーブルが2本から1本へとまとまる・音に関する操作をPSVR本体上で

すべて行えるようになるという改良により、

スマートで没入感のあるPSVRゲームができるようになりました。

 

PSVR第二世代での改良点2「HDR映像の同時出力可能に」

 

次に挙げる大きな変化は、プロセッサーユニットの性能向上。

初期型・第二世代ともに、VRとモニタの両方に同時出力できる「ソーシャルスクリーン機能」を備えています。

初期型プロセッサーユニットの問題点は、PlayStation4本体の強みである

高画質モード・HDR(ハイダイナミックレンジ)映像の出力にありました。

 

このモードでの出力を選択した場合、PSVRまたはモニタの一方にしか出力できません。

したがって、HDR映像でゲーム中にPSVRからモニタへと切り替える際、

PSVRの電源をオフにしてPS4との接続端子を外し、

PS4からモニタへとHDMI端子を繋ぎかえなければならない…

という大変な労力を要しました。

 

これは、VRとPlayStation4との間に挟む”プロセッサーユニット”が問題であるとされ、

VRゲームマニアの間で議論を呼んでいたのです。

第二世代に同梱されているプロセッサーユニットでは、

HDR映像もVR&モニタの同時出力が可能に。

 

頭の痛かった映像切り替え問題が解消し、使い勝手が大幅に向上しています。

なお、プロセッサーユニットはVR同梱物としてのみ購入可能で、

単品では販売されていません。

 

PSVR第二世代での改良点3「本体軽量化」

 

PSVR本体重量の公式説明を読むと、初期型が約365g/第二世代が約300gとなります。

前述したケーブルの集約により、必要なユニット数も削減されたのが、

大きく影響しています。

 

PlayStation VRならではの特徴

 

PlayStation VRの最大のメリットは、コンピュータに関する知識がなくとも、

簡単にセットアップできる点です。

 

説明書にしたがって接続を完了させ、本体を電源オンにした状態で操作案内通りに手順を進めれば、

すぐにVR体験を楽しむことができます。

 

他のVR機種では複雑で実現しえなかった手軽さが、

最も注目を浴びているポイントのひとつです。

 

映像&音声出力をVRで完結できる

 

テレビモニターの代わりにPSVRへ出力することで、

PlayStation4対応のゲームをすべて楽しむことが出来ます

(VR機能については対応タイトルのみ利用可)。

 

モニタ類を置けない狭いスペースでも気軽にゲームを楽しめるようになったのは、

PlayStationとしての大きな一歩とも言えます。

 

初期型・第二世代共にマイクも付属するため、

音声チャット併用のマルチプレイもこれ一台で完結するのも、

ゲーマーにとっては有難い要素となります。

 

動画配信サイトも楽しめる

 

PlayStation4では、動画配信サービスの最大手であるHulu/NetFlix/Amazonプライムビデオなどに対応しています。

これらで映画やドラマを鑑賞する際、煩雑な操作なしにVR出力することが可能です。

 

周囲に気を配ることなく一人でゆっくり映像作品を楽しみたい時に、

このPSVRが活躍してくれます。

 

PlayStation独占タイトルが遊べる

 

PlayStation4ならではのメリットとして、独占タイトルも毎年豊富に発表されています。

2018年1月現在の独占タイトルは8タイトルあり、

昨年末に発表されたソーシャルゲーム派生の「Fate/Grand Order VR」のダウンロード数が、

一時プレイステーションネットワークのランキングトップとなりました。

 

対抗する人気VRゲーム機器2種との比較

 

ここで、対抗機種となる

 HTC Vive(99,000円/税抜)
 Oculus Rift (94.600円/税抜・送料別)

の各2機種と比較します。

 

VR環境をいちから組むなら「最安」

 

この項で比較する機種は、いずれもVR出力に最適化したパソコンを要します。

VR出力に耐えうる高機能なパソコンパーツは、

グラフィックボード(動画出力を行う部品)だけでも5万円以上/CPU

(コンピュータ機器の頭脳にあたる部品)で3万円以上は予算として計上しなければならず、

VR本体価格と合計すると、初期投資は天井知らずとも言えます。

 

一方で”PlayStation VR”なら、現行最新モデルの”PlayStaition4 Pro”と同時購入しても、

89,960円(税抜)と10万切りの超低価格で環境構築できるのが魅力的です。

 

入手難易度も「PSVR」に軍配が上がる

 

“HTC Vive”はパソコン工房の直販、“Oculus Rift”に至っては海外サイトからの購入となります。

前者ではお住まいの地域によって、後者では言うまでもなく送料が加算されます。

 

欲しいタイミングで直に家電店で入手することは、いずれにしてもほぼ不可能です。

”PlayStation VR”なら、全国の家電店・ソニーストア・公式オンラインストアでいつでも入手可能。

 

発売から3か月経った2018年1月現在は在庫状況も安定しており、

より買い求めやすくなったのがポイントです。

 

リフレッシュレートも最高値を誇るVRゲーム機器

 

VR体験の命ともいえる動画の滑らかさについても、2機種と比較すると群を抜いています。

”PlayStation VR”ではリフレッシュレート120Hzを確保しており、

一般に流通しているVR製品の中ではもっとも動画出力がきめ細かいスペックです。

 

PSVRでしか実現できない最高のVRゲーム体験なら「バイオハザード7」

 

“PlayStation VR”対応ゲームとして不動の高評価を得ているのが、「バイオハザード7」。

シリーズ3~6までのアクションRPG路線から、

初出作品のコンセプト”探索型ホラー”へと原点回帰した作品です。

 

恐怖の完成度にこだわりがあり、高品質な3Dモデリング・操作性をわざと落とした演出などが光ります。

おどろおどろしい洋館をさ迷う体験は、VRでより臨場感がアップ。

よりシビアな難易度を楽しめる追加シナリオもあります。

 

コアゲーマーやバイオハザードシリーズ愛好家、

これを機にホラーゲームに手を出したい方にもおすすめPSVRゲームです。

 

気軽に仮想現実体験をしたいなら”PlayStation VR”

 

初期世代で訴えられてきた不満点は、早くも第二世代でほぼすべて解消された”PlayStation VR”。

セッティングの手軽さに加えて、入手ハードルの低さ・圧倒的な低価格が、

このPSVR最大の強みと言えます。

 

ゲームのみならず、動画配信サービスなどの「次世代プレステのすべて」を開拓し

尽くせるのも大きな魅力のひとつ。

「コストも手間も抑えてVR体験を心ゆくまで楽しみたい」というニーズに応えてくれるおすすめVRゴーグルです。